君津市議会 2020-09-04 09月04日－02号
現在、ピロリ菌やＣ型肝炎ウイルスは内服薬で駆除し、Ｂ型肝炎や女性のＨＰＶは予防接種で感染予防することができます。 今回は、予防することができるがんを含め３つのがんについて伺います。 １つ目は、胃がん予防のためのピロリ菌検査導入についてです。 日本人の胃がんの98％がピロリ菌由来と言われています。ピロリ菌と胃がんの因果関係は明らかとなり、2013年２月にはピロリ菌除菌が保険適用となりました。
現在、ピロリ菌やＣ型肝炎ウイルスは内服薬で駆除し、Ｂ型肝炎や女性のＨＰＶは予防接種で感染予防することができます。 今回は、予防することができるがんを含め３つのがんについて伺います。 １つ目は、胃がん予防のためのピロリ菌検査導入についてです。 日本人の胃がんの98％がピロリ菌由来と言われています。ピロリ菌と胃がんの因果関係は明らかとなり、2013年２月にはピロリ菌除菌が保険適用となりました。
肝炎ウイルス検診は、40歳以上の方を対象に血液検査によりＢ型及びＣ型肝炎ウイルスの検査を行っております。歯周病検診は、20歳からの節目年齢の方を対象に口腔内診査を行っております。また、高齢者の医療の確保に関する法律に基づく健診として、国民健康保険被保険者の40歳から74歳の方には特定健康診査を実施し、75歳以上の後期高齢者医療制度の方には後期高齢者健康診査を実施しております。
肝がんは主要ながんの中でも生存率が低く、原因の約80％はＢ型、Ｃ型肝炎ウイルスによるものと言われています。 その一方で、近年では、Ｂ型及びＣ型肝炎の治療は飛躍的に進歩しており、飲み薬で肝炎の鎮静化やウイルス排除が可能になっています。肝炎ウイルス検査で陽性とわかりながら、医療機関を受診していない人は４割近くおり、肝炎ウイルス陽性者を早期発見し、治療に結びつけていくことが重要です。
ウイルス性肝炎は、軽症のうちはほとんど自覚症状がありませんが、放っておくと肝硬変や肝がんといった重篤な疾患に進行するおそれがあり、中でもＢ型、Ｃ型肝炎ウイルスについては、慢性の肝臓病を引き起こす原因となります。肝炎ウイルスに感染しているかどうかは血液検査でわかります。市では、健康増進事業に基づき、40歳以上の方を対象に、市内指定医療機関で無料で受診できる肝炎ウイルス検診を実施しております。
肝炎ウイルスにはＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ型があり、このうちＣ型肝炎ウイルスに感染したことで発症するのがＣ型肝炎です。Ｃ型肝炎は日本の慢性肝炎のうち約７０％を占め、無症状の人を含めると、Ｃ型肝炎ウイルス感染者は１５０万人から２００万人いると推測され、２１世紀の国民病と呼ばれることもあります。
そこで、まず、①市内のＢ型、Ｃ型肝炎ウイルス感染者数をお伺いいたします。 ○市長（北村新司君） 答弁いたします。 現在、日本では、Ｂ型肝炎ウイルスに感染している人は１１０万人から１４０万人、Ｃ型 肝炎ウイルスに感染している人は１９０万人から２３０万人とされておりますが、本市の肝 炎ウイルス感染者数につきましては、実態の把握がされておりません。
市が実施しております健康診断等は、市独自で実施している18歳から39歳までの市民を対象とした若年健康診査、40歳以上の国民健康保険被保険者を対象とした富津市国保特定健康診査、75歳以上の後期高齢者被保険者を対象とした後期高齢者健康診査、また、健康増進法に基づき一定年齢の市民を対象とした胃がん、肺がん、子宮頸がん、乳がん、大腸がん検診等、40歳以上で未検査の方を対象としたＢ型・Ｃ型肝炎ウイルス検診及び
それでは、受検者の数、かなりの方が受検していただいているということがわかりましたけれども、Ｃ型肝炎ウイルスの陽性と判断された方の累計者数というのはおわかりになりますでしょうか。Ｃ型肝炎と診断された方の累計の数がわかれば教えてください。 ◎保健福祉部長（冨山克彦） 検診をした中で、陽性者と判断された方の人数として、Ｃ型肝炎の場合の人数をお答えします。
また、Ｃ型肝炎ウイルス検査の累積受診者数は２万３，５８３名で、そのうち１３５名が陽性となっております。 ○議長（坂巻宗男君） 江原俊光議員。 〔江原俊光君登壇〕 ◆（江原俊光君） ありがとうございます。
肝炎ウイルス検診は、血液検査によりＢ型及びＣ型肝炎ウイルスの感染の有無を調べる検診であります。国が定める実施要領によりまして、当該年度に４０歳となる方、または４１歳以上で過去にウイルス検診を受けたことがない方を対象としております。
肝炎ウイルス検診は、血液検査によりＢ型及びＣ型肝炎ウイルスの感染の有無を調べる検診であります。国が定める実施要領によりまして、当該年度に４０歳となる方、または４１歳以上で過去にウイルス検診を受けたことがない方を対象としております。
昨今、Ｃ型肝炎ウイルスは内服薬により排除できるようになるなど治療が進歩し、ウイルス感染の早期発見、肝炎の早期治療の重要性がますます増加していることから、肝炎ウイルス検査の無料受診券送付対象の年齢を拡大いたします。
肝がんの原因の多くは肝炎ウイルスの感染によるもので、７０パ ーセントから８０パーセントがＣ型肝炎ウイルスに起因することから、肝炎ウイルス感染者 を早期発見、早期治療につなげることが大切とされております。最近では、Ｂ型・Ｃ型ウイ ルス性肝炎の治療薬の効果が飛躍的に向上し、病気が治る可能性が高くなっています。
次に、⑤、本市の肝炎ウイルス検査の状況とその結果についてですが、肝炎ウイルス検診は過去の集団予防接種や血液製剤の使用、血液、性的接触などにより感染したＢ型及びＣ型肝炎ウイルスの分を調べるものでございます。40歳以上で過去にこの検査及び治療歴のない方を対象に健康増進法に基づいて行っており、生涯で１回の検診となります。
Ｃ型肝炎ウイルスの排除は特効薬ができました。Ｂ型肝炎の特効薬はあるのでしょうか、伺います。 ○副議長（小倉靖幸君） 岸保健福祉部長。 ◎保健福祉部長（岸行洋君） お答えいたします。 Ｂ型肝炎につきましては、１歳未満の感染者の場合ですと、90％がキャリア化し、そのうち10％から15％が慢性肝炎に移行する。
その原因には、ウイルスやアルコール、自己免疫などがありますが、日本においては、Ｂ型あるいはＣ型肝炎ウイルスの感染による肝炎が肝臓病全体の約80％を占めております。Ｂ型肝炎になりますと、肝臓の細胞が壊れて肝臓の働きが悪くなり、発熱、全身倦怠感、食欲不振、黄疸などの症状が起こります。
肝炎ウイルス検診は、血液検査でＢ型肝炎ウイルス及びＣ型肝炎ウイルスの感染の有無を調べる検診であり、対象者は４０歳または４１歳以上であり、今まで市の肝炎ウイルス検診を受けたことがない人としているところでございます。 本市の肝炎ウイルス検診につきましては、毎年３月末に発送するがん検診等のお知らせの中であわせて通知しているところであります。
肝炎ウイルス検診は、血液検査でＢ型肝炎ウイルス及びＣ型肝炎ウイルスの感染の有無を調べる検診であり、対象者は４０歳または４１歳以上であり、今まで市の肝炎ウイルス検診を受けたことがない人としているところでございます。 本市の肝炎ウイルス検診につきましては、毎年３月末に発送するがん検診等のお知らせの中であわせて通知しているところであります。
原発性肝がんの８割がＣ型肝炎ウイルスによるものです。Ｃ型肝炎は早期発見であれば、現在は飲み薬を３カ月服用するだけで、ほとんど副作用もなく、その完治率は95％から98％だそうです。今やＣ型肝炎は治る病気なのです。陽性と知って放置している人が100万人いるとも言われていますので、2015年発売のＣ型肝炎治療薬により、１日１回、３カ月の服薬で治るようになったことも広く知っていただきたいと思います。
（１）、Ｃ型肝炎ウイルス検診の取り組み状況について。 ①、対象者全員に個別通知を行っているか。 ②、特定年齢を設けているか。 ③、年齢以外の要件は設けているか。 ④、当市の受診率はどうなっているか。 （２）、Ｃ型肝炎ウイルス検診の促進について。 ①、本年度以降の取り組みをどのように考えているか。 ②、国や千葉県へ検査費用負担の継続について要請する考えはあるか。